- 2003/01/07 Tue
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酒をコンビニに買いにいったその帰り、冬の夜空に似つかわしくないものを見た。
花火だ。
夏の風物詩であるはずのそれが、次々と寒空に打ち上げられ光を咲かせ音を響かせるのを、何か寂しい気持ちで少しの間見上げていた。
花火は見るなら、やはり夏がいい。
そんなことを思いつつ、酒の入ったビニール袋を揺らしながら帰り道を急いだ。
今日は風は強くないけれど、とても寒い。
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