- 2003/01/23 Thu
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日が落ちた。
雨がやんだようなので、少し散歩でもしようと外へ出る。
雨があがったばかりの夕飯時の道には自分以外の姿はなく、ただしんとしていた。
空を見上げる。
雨はあがったといっても、空はまだ厚く黒い雲で覆われている。今にも、また降りだしそうなくらいに。
と、空を仰いでいた顔に何かがぶつかる。
始めに一つ。そして次々と。
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