床屋とクリーニング屋に行こうと思っていたけど、どちらも行き損ねる。
酔っ払ってて。
先週急に思い立って、新調したサーバーの話。
構成は以下の通り。
ケース
ProLiant MicroServer が欲しいなーと思っていたことが一時期あったので、今回は省スペースサーバーにしてみる。
Mini-ITX でHDDの最大搭載数が4台以上のもので探して、
で迷って、最大7台でうち5台がホットスワップに対応している PC-Q25 を選択。
3.5インチハードディスクベイは、標準でホットスワップ対応とし、より「小型サーバー向け」としての特色を強めています。
この他、外部I/Oポートを一切なくした他、電源は現行の一版的なATX仕様電源ユニットを利用可能としています。
PC-Q25は、小型サーバー用途や、ゲーム用途向けなどに対応可能なケースとなっています。
ホットスワップでディスク交換するようなことはないと思うけど、ディスク交換が簡単になっていることが重要。
交換自体は割と頻繁に行うので。
マザーボード
ケースと同様に、Mini-ITX でSATAが4ポート以上のもので探して、
で迷って、Intel DH77DF にする。
P8H77-I が6ポートなのに対して、DH77DF は4ポートなのですが、Mini PCI Express があるので
みたいなのを使えば6ポート使用可能。
もちろん増設しないで使えた方がいいに決まっているけど、↓のレビューを読んで、
インテル MiniITXデスクトップ・ボード DH77DF インテル 省エネ多機能なインテル謹製ITX(あの音もでる) 下小川さんのもちものレビュー ジグソー
http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/210433/有効にすると起動時にインテルロゴの「あの音」がするインテルのスペシャル機能。不意打ちで笑ったけど何気に音量注意だ!チャチャチャチャン♪
もちろん初期設定ではオフなので気づいていない人も多いかもしれない。というか私も気づいていなかった。
「ああ、これはもう DH77DF にするしかないな」と思ってしまったので。
仕方なかったんや…
CPU
常時稼動なので低発熱なCPUをということで、TDPが35Wの Core i3 3220T か、45W の Core i5 2500T あたりで迷う。
ただ、Hyper-V のホストとして使用する以上、CPUスペックは高くしておいたほうがいいかーと思い直し、最終的に
の二択に。
TDPはどちらも45W。
この2つはターボブースト利用時の周波数とグラフィック性能、ECC対応しか差異がなく、価格も大差なし。
ECCメモリを使わないのであれば他が勝る Core i7-3770T の方が良いのだけど、「サーバーならXeonかな!」とブランド名の一点突破で Xeon E3-1265L v2 にするのでした。
メモリ
特に決め手もないので、最近会社更生法が適用されたエルピーダのチップを載せたメモリにしてみる。
#どんな選び方だ。
CFD の W3U1600F-8GE。16GB。
電源
最近のメタリックに塗装された電源にどうにも違和感があるので、サイズのNakedシリーズから超力Nakedを選択。SPCRN-500/A。
ALL日ケミという話で、評判も悪くなかったので。
奥行きは140mmで、PC-Q25 にも余裕で収まりました。(帝力は160mm)
PC-Q25 の仕様では、
電源は奥行き160mmまで対応(別途オプションPE-01利用可能)
となっているんですが、160mm は「PE-01利用時」じゃないのこれ。
電源からケーブルが生えてなければ入るだろうけど。
購入した物は以上。
HDDはHGSTの2TBの新品リテールがダンボールからだしてすらいない状態でいくつか転がっていたので、それを使用。
で、ここまでが前置き。
今週ちまちまと環境移行を進めていたのですが、気が付いたら電源が落ちているということが今日になって3度発生。
あれーと思いながら3度目の復帰起動を試みたところ起動せず。
ファンが一瞬回るだけで止まります。
あれーと思いながら最小構成にして電源ボタンを押すも起動せず。
あれーと思いながら電源を手持ちの他の物と交換して電源ボタンを押したところ起動。
「ああ、電源がお亡くなりになってますねコレ」
早いよ!?
とりあえず、サポートに「勘弁してくだちい」とメール。