やきとん食いたいなーと秋葉原の元気に寄ってみたけどいっぱい。
それならと、小伝馬町の串カツ田中 研修センター店に寄ってみたけどこちらもいっぱい。
さてどうしたものかと酒場放浪記マップを眺めてみたら近くにお店があったので行ってみることにする。
人形町の岩手屋。
L字カウンターのみの小さなお店です。
寒い中歩いてきて冷えていたので最初は熱燗。岩手のお酒を二合。
アテに栃尾揚げを頼んだら、「こんな大きいから半分にします?」って半分にしてくれました。
こういう心遣いはうれしいですね。
別のお酒を二合。
今度は常温にしたら、先ほど熱燗で飲んでいたお酒をお猪口に一杯いれてくれて、「飲み比べにどうぞ」といただいてしまったり。
心遣いが行き届きすぎている。
アテにおでん。
あと、隣の人が頼んだやきそばを「そちらのお客さんもいかがです?」ってわけていただいてしまったり。
日本酒を四合飲んだのでここでチューハイ。グラスになみっなみ!
おでんをもうちょっと食べるかなーと注文。
なや「玉子とー、あと奥の色の濃いのってなんです?」
女将「ああ、これは時間が経ってしまったもので。よかったら食べてしまってください」
と、いただいてしまったり。
なみなみチューハイをおかわりして、おかわりして。
カウンターに GR II を転がしていたら、隣に座っていたのがカメラ雑誌の編集をしていた方で話しかけられたり。
楽しく飲んでくる。