- 2013/06/09 Sun
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Hyper-V仮想マシンで高負荷処理を走らせてみるテスト。
仮想プロセッサ設定
もともとCore2Duoで走らせていた処理なので、仮想プロセッサ数は2に設定。
E3-1265L v2は論理プロセッサ数が8なので、予約を100%にしても全体からの割合は25%になっています。
※動作確認は予約0%で実施。
試しに仮想プロセッサ数を8に設定すると、Percent of total system resources が100%に。仮想マシン側
処理をぶん回す。ホスト側
タスクマネージャ上ではCPU使用率が見えない。
Hyper-Vマネージャ上で確認すると、23~24%使用しているのが見える。Hyper-V のトラブルシューティング
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc742454(v=ws.10).aspx仮想マシンのパフォーマンスを監視したいのですが、タスク マネージャーに表示されるプロセッサ情報に、仮想マシンで使用されているプロセッサのリソースが表示されません。
原因: タスク マネージャーでは、仮想マシンの CPU 情報は表示されません。仮想プロセッサはいずれの論理プロセッサ上でもスケジュールできるので、仮想プロセッサの消費は物理プロセッサの消費に直接マッピングされません。処理結果
物理マシン 仮想マシン CPU Core2Duo E8400 Xeon E3-1265L v2 動作周波数 3.0GHz 2.5GHz 論理プロセッサ数 2 2 処理時間 2時間5分 1時間35分
仮想マシンのほうが速いという予想外の結果に。
動作周波数は下がっているのにこの結果なので、CPU以外にボトルネックがあったってことか。
なんにせよ、これなら心置きなくリプレースできます。