前日昼まで寝ていたせいで寝付けず。
まだ微熱もあり体調が不完全だったので無理にでも寝ておかないとと2時になって酒を飲んだけど結局眠れず。
というわけで、体調不良のところに酒を流し込んで かつ寝てないとかいう状態で旅行にでることになったよ!
びゃー。
05:20~05:30 一之江 → 住吉
05:42~05:56 → 北千住
06:15~07:11 → 土浦
駅前で自転車を準備して、霞ヶ浦一周出発!


湖畔はこんな感じで、整備されたサイクリングロードが続いています。走りやすい!
車の通行とか路駐が多少あり。釣りをしに来ている人たちの車ですね。
というか、街灯もないし路肩に段差もないから、夜中に走ったら普通に湖にダイブするなこの道。
和田公園
正方形のベンチ(大の字に寝っ転がれるようなサイズのもの)に腰掛けて休んでいたら、後からきた おばあちゃんに話しかけられる。
正方形の隣の一辺だから、隣同士というか背中越しに会話してた。スパイか。
公園の管理をしている人のようで、子供たちが走り回っている芝生は数日前まで草ぼうぼうだったけど きれいにした甲斐があったみたいな話をしてた。
あと、鯉が繁殖期でびちびち跳ねているのを、「鯉が恋の季節だからね」って言っていたのをスルーしたら、「鯉が…恋の季節だからね!」って再度ぶっこんできて吹いた。つよい。
しをみ食堂
こちらの記事で見て、行こうと決めていたお店。
開店15分前に到着して、まだ早いなとそこらをぶらぶらしていたら、5分前の時点で結構な人数が店の前に。
いかん出遅れたとすぐに自転車をとめて並んで、開店と同時に満席の状態に滑り込む。危ない危ない。


これが件のカツカレー。噂通りのでかさ…!
お皿がお盆からはみ出してますがな。
見た目のインパクトに気圧されたけど、あっさり味のカレーで意外に ぺろりと食べられました。
まだ数人にしか食事がでていない中、一番に会計を済ませて店をでるのでした。
天王崎公園

昨晩寝れていなかったこともあり、途中で横になろうとレジャーシートを持ってきていたので、ここで食休み。
仮眠をとりたいところだったけど、GPSトラッカーの充電もここでしておきたかったので寝れず。
いや、モバイルバッテリーに差しておいて寝ればいいじゃんと思うじゃないですか。
放っておくと途中で給電が止まってしまうから、定期的にボタン操作してやらんといかんのですよ。
調べてみたら、
この挙動ですね。
もともとスマホの充電向けにつくられているから、GPSトラッカーだと電流が小さすぎるんだな。
電源ボタン2秒以上の長押し、もしくは2回連続押しで低電流モードに入り、写真のように4つあるLEDのうち一つが緑色になります。出力電流が小さくても(何も繋がなくても)動作は継続しますが、低電流モードは2時間です。
低電流モードに対応したバッテリーに買いなおさないと。
走る前から割と満身創痍な状態でしたが、130kmを無事完走。
日が傾いてから風がでてきて、特に最北端から折り返してしばらく向かい風が続いて辛かった…
吹きっさらしの向かい風はほんと勘弁。
雑感
- とにかく走りやすかった。
- しかし、左手に湖、右手に田んぼという景色が ひたすらに続くので飽きる。
- 夏になるともっとすごいかもなーと。マスクしてた方がいいかも。
ホテルの部屋に自転車を置いて、飲みに出かける。
「土浦 日本酒」で検索してでてきた店からこちらのお店に。
なんか最初に調べた時より場所が遠い気がするようなと思いながらてくてく。(※フラグ)


まずは地酒から武勇。
なや「肴でなんかオススメってあります?」
店員「そこに書いてあるのがそうです」
なや「あ、はい」
それが何十種類もあるから聞いたんだけどね!
なんかもっとこう…ないの?
とりあえず鯵のなめろうを注文。


「メニューに書いてあるもの以外の日本酒もあります」みたいなこと書いてあったけど、なんかさっきのおばちゃんに聞いても微妙そうだなと、もう一種類の地酒を飲んだら移動することにする。
外にでて、次の店どうしようかなと検索かけたところ、同じ名前の店があることに気が付く。
「行こうとしてたのこっちだー!」
系列店か。
行ってみたけど、残念ながらいっぱいでした。
なお、こっちの店のお兄さんは愛想よかった。まぁ、こんなこともある…
路地裏をうろうろしていたら、のれんの隙間から「ちくわいそべ」の文字が見えたので吸い込まれる。(※1)
入ってみたらカウンターに3名、座敷に2名と空いていたけど「お時間かかってしまいますけどよろしいですか?」と聞かれる。
どうもワンオペっぽい。
二軒目だし、時間かかるのは全然問題ないので、カウンターに座らせてもらう。
※1)磯辺揚げ大好きおじさん。



とりあえずレモンハイを2杯に ちくわいそべ。


よく見たら地酒を置いていたので注文。
先ほど飲んだものは外して、男女川。


お次は岡部。
ささみ梅じそ、ささみわさび。
自分以外の客がはけてから店員さんと話してみる。
なや「他の店員さんはGWでお休みですか?」
店員「もともと二人で始めた店なんですけど、もう一人が昼間の仕事するって辞めてしまってからずっと一人なんです…」
なや「Oh…」
いきなり地雷を踏みぬいたり。
店長「顔が赤いのって日焼けですか?」
なや「赤くなってます?」
店長「サングラス跡すごいですよ」
なや「あー。昼間 霞ケ浦をぐるっとサイクリングしてきたもんで」
日焼け跡から自転車の話になって、こんなとこもありますよーとサイクリングコースを教えてもらったり。
なお、店出る時に「大丈夫ですか?!気を付けてくださいね!」って、すごい心配された。
へべれけで真っ赤なわけじゃないから!日焼けだからー!